感動を共有したくて、三原での体験型観光をプレゼントするプロジェクトを発信

ギフト向けレザー小物を販売する事業を行なっていた頃から「『ギフト』によって、もっと地域ならではの企画ができないか」と思案。

地域のイベント企画や、三原の観光情報の発信などを手掛けていた小松さん。

2017年「地域で何かできないか」と同じ思いを持つ仲間と出会い、三原でできる体験をギフトとして贈るプロジェクト「(株)KOTOYA(ことや)」を立ち上げました。

 

「三原で何かを発信したい」。同じ思いの仲間にも恵まれて

小松さんはレザー小物を販売するだけではなく、ギフトに何か「特別感」を持たせたいと考え、レザーに名前を入れて販売する事業を行なっていました。

小松さんの言う「特別感」とは贈る方と贈られる方の、お互いを思い合う気持ちのこと。

その「特別感」を三原市の観光や活性化に繋げられないかと考えました。

2017年、地域のイベントや情報発信にも力を注いでいたところ、三原城築城450年イベントで同じ思いをもつ仲間と出会いました。

新しく出会った仲間達と活動をしていく中で、三原でできる体験をギフト商品として販売する、という事業のヒントを得ることができたと小松さんは話します。

そして、贈り主が陶芸、クルージング、乗馬、エステ、着物レンタルといった体験型商品を選び相手にプレゼントし、受け取った相手は贈られた「コト」を楽しむという仕組みで「KOTOYA」はスタートしました。

 

ギフトに必要なのは「特別感」。三原でそれを感じてほしい

いいもの、いい人、いい景色にあった時、おいしいものを食べた時、それを親しい人に見せたい、味わってほしいという思いは誰にもあります。

その思いをギフトとして実現することがKOTOYAのプロジェクト。

プロジェクトがスタートして2ヵ月経ったところで法人化が実現しました。

「ギフトを贈るときは相手のことを思いながら選ぶもの。贈られた人は受け取った時の喜びがピークではなく、『自分のことを考えて選んでくれたんだ』と後からじわじわ嬉しくなるもの。そんな『特別感』がギフトの魅力なんです」

「三原には海も山も、史跡も多いし、クリエイティブな活動をする人やお店も多いんです。それをもっと多くの人に知ってもらいたいというのがビジネスの発端。この町には必ず喜んでもらえる魅力がありますから」と小松さんは話します。

 

海、山、人、食。もっと知ってほしい、この町の魅力と可能性

「例えば、瀬戸内海の島へのクルージング体験だけでなく、そこにケータリングサービスやサプライズの花束贈呈もあるといいかもしれない。三原で着物のレンタルをして、尾道でカメラさんぽを楽しむのもいい」。

小松さんは体験のコラボレーションも今後提案したいそう。

それにより旅行や宿泊にもつながる動きがあれば、さらに三原の観光の活性化にもつながるのでは、とアイデアは尽きません。

「三原だけでなく、竹原・尾道・世羅といったエリアの魅力を共有できるサービスとなっていき、体験した人がまた誰かにギフトすることで、三原のファンが増えていけば」と小松さん。

体験をギフトするという新しい試みから、三原の魅力発信の輪が広がりそうです。

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(担当窓口:三原市経営企画部広報戦略課)
小松愛香(こまつ あいか)さん
団体名 (株)KOTOYA
住所 三原市明神
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